税理士事務所の自己評価

CP税理士コネクティングでは税理士事務所に自己評価していただいています。
その自己評価をどのように捉えればいいのか。解説します。

評価項目は5つ

税理士事務所には5つの自己評価をお願いしています。

  1. 会計・監査
  2. 財務・融資支援
  3. 行動・対応力
  4. 税務経営指導
  5. 丁寧な説明(項目変更可)

ただし、5つめの丁寧な説明については、自由項目として税理士事務所の裁量で別の項目に変更可能にしています。

評価の全体ポイントは決まっておりますので低いからただちに悪いと言うわけではありません。傾向や特徴をみてください。

会計・監査

税理士は税務のスペシャリストです。と同時に税務のための会計のスペシャリストでもあります。

また本来、会計は経営者が企業の活動を把握するための仕組みです。会計を適時に適正に行っていれば経営判断に重要な役割を果たすことができるでしょう。

そして会計が適正を行うことをきちんと監査することで不要な税務調査を回避しやすくすることにもなります。

財務・融資支援

財務とは資産・負債・損益・キャッシュフローの管理のことであり、融資はその名の通り融資による資金調達のことである。

財務のきっちり行い資金がショートしないようにすることは当然のことではあるが、資金調達のためにも財務が必要になる。

金融機関を説得し資金調達を行う・補助金による資金調達はどちらも財務の延長線上にある経営計画がものをいいます。

行動・対応力

スピーディーに対応を心がけているや、

顧客のために率先して行動しようという意識のウエイトをここに盛り込んでいます。

この点が高くなる税理士事務所は他の項目より顧客に近い立場にいようという意識が高いと考えてください。

経営サポート

経営者への経営アドバイスは税理士を選ぶポイントになります。

この項目は、経営者への税務会計業務以外のサポートに力を入れているかどうかのウエイトを表しています。

経営者は孤独です。経営者向けのセミナー開催、業者の紹介、提携先の相談様々な経営サポートをされている税理士事務所があります。

丁寧な説明

まずは、税理士事務所との契約の時にこのことはわかるでしょう。

また、経営ソフトの操作、帳簿のつけ方、様々な面で丁寧に説明してもらうことは経営者にとってとても大事なことです。

顧問の税理士を変えたことがある経営者は実はここを重視する方も多いのではないでしょうか。

新着情報

2017.05.24

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2017.05.24

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